Rabbit's Trail Diaries

- 子育て家族の こだわり生活日記 -

懐かしの黒電話ならぬ、白電話

私は、1980年代に生まれました。

生まれが田舎の方だったこともあり、海と山しかないようなところで育ちました。田舎だからということではないのかもしれせんが、いろんな文明品に出会うのが遅く、なかなか馴染めないものが多かったように思いますね。

まず、トイレに関しては自宅はなんとか水洗だったんですが、よく遊びに行っていた祖母の家は汲み取り式でした。というより今でもそうです、逆に珍しいですよね。しかし私の実家は和式トイレでした。始めて洋式トイレと対面したのが、小学4年生の時です。その時の衝撃というか、未知との遭遇に驚いたのをはっきり覚えています。仲のいい家族グループでプロ野球観戦に行った日の夜。夕食を食べに行ったおしゃれなお店でした。おそらくそれまでにも何度か洋式トイレのあるトイレには行っていたんではないかと思いますが、両方が選べたので洋式トイレを選ぶことがなかったんだと。始めて強制的に洋式トイレと対面した時は、恥ずかしながら、本当に使い方が分からずあたふたしました。今考えれば田舎者だなぁと思いますが、その当時はそんなものでした。

 

いきなりトイレの話ですいませんでした。

時代の変化というのは早くて、その後は中学の時にポケベル、高校時代に携帯電話が周囲でも普及していきましたね。今では、スマホは当たり前のように使っています。なのでうちの子どもたちも例外ではなく、スマホの扱い方は知っていますし、外に出ていてもいつでも電話で話せるのが当たり前です。 しかし、私の子どものころは私の実家はいわゆる『黒電話』を使っていました。あの、円いダイヤル盤を指で回すやつです。最近はもう見なくなりましたよね。電話番号を一桁ずつ回わすんですが、9とか0はダイヤルが戻ってくるのにちょっと時間がかかります。また、電話番号なんてもちろん登録できませんから、電話機の近くにはよく電話する相手の番号が書いてあり、それ以外は手書きの電話帳をめくって調べるのです。

 

現代はそれに比べると格段に便利になりましたが、そんな懐かしい時代があったことを子どもたちにも少しは知っていてほしかったので、今回おばあちゃんちにしまってあったものをもらってきちゃいました!

 

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白電話です。 ちゃんと電話として使えますし、『り゛-ん!』て鳴ります。笑

 

何度か子どもたちにもダイヤルを回させて、電話してみましたよ。なんだか子どもたちも不思議そうに、でも楽しそうに電話していました。ただ、なんか設定が必要なのか固定電話にしかかけられませんでした。また、電話がなっても、誰からの電話か分からないのでちょっと不安になります。今でこそナンバーディスプレイなどで相手がだれか先に分かるのが当たり前になってましたが、電話の相手が誰か分かるというのがどれだけ安心感のあることなのかを改めて実感しました。

 

時代の先端をいく文明の利器を使いこなすのもとても重要だと思いますが、たまには昔の物や生活、出来事を思い出したり、触れてみるのもすごくいい体験になりますね。子どもたちの良き刺激となるようにまたこれからもたまにはこういった物に触れさせていきたいですね。