Rabbit's Trail Diaries

- 子育て家族の こだわり生活日記 -

“秤(はかり)” も立派なインテリアに!

 

私が大好きな映画に『21g』という作品があります。

2003年の作品で、ベニチオ・デル・トロやショーン・ペンなどの渋い俳優さんが出てます。人が亡くなるとき、21gだけ軽くなる。つまり魂の重さ=21gだと言われています。そんな人間の命の重さを改めて問いかける作品です。

 

 

f:id:MarkyYellowRabbit:20180916170520j:plain

 

興味のあるかたは是非、観てみてください。

 

 

この映画にインスパイアされた結果、結婚式の会場を飾りつけるためにいろんな“秤”を買い集め、21gのものと一緒に展示しました。探してみると、秤といってもいろんな形のものがあり、使い方や用途・デザインと様々で次から次に欲しくなっちゃいますね。もちろん全てが実際に重さを量ることも出来るのですが、その時は実用性ではなく見た目のインパクトやおしゃれさで選びました。なかでも、気に入って今もインテリアとして家に飾っているのがこちらです。

 

 

f:id:MarkyYellowRabbit:20180916171844j:plain

 

 

今は、トイレに飾っています。見た目からしてずっしりと重みがありますね。明治から昭和ぐらいに使われていた『台秤』といわれる秤です。アンティークですね。左側の皿の上に量りたいものを乗せて、中央あたりにある分銅を右側の部分に乗せて重さを量ります。 なかなか渋くていいです。

 

秤に乗せてものの重さを量ると、どの秤でも同じ重さになります。しかし実際の世の中では、人によって大事なものや“もの”の重要さはそれぞれ違います。誰かにとってはただのゴミとしか思えないようなものでも、他の人にとっては大事な宝物だったり。人によって重さが変わるのです。不思議ですね。ただ“命”というものは、誰にでも人間以外の生き物でも、1つだけ与えられた尊いものです。もちろん、命の長さには違いがありますし、全ての命が平等かと言われれば一言に平等とは言えないようなこともあります。ただ『1度亡くすと、二度と取り戻せない』というのは間違いない事実です。

 

 

しかし、最近もそんな大事な命をなんとも思っていないような悲惨な事件が毎日のように起こっています。日々、ニュースを見るたびに心が痛みます。子どもたちと生活していく中で、“命の重さ”については少しずつみんなで考えながら子どもたちにも伝えていくことが親の義務だと感じます。

 

アンティークの秤を見ながら、そんなことを考えた日曜日でした。